広島の個人住宅建築状況

広島で、個人が家を建てるとき、

選択肢は以下、

 ①マンションを買う

 ②建売を買う

 ③造成された団地に行き、造成業者で注文住宅を建てる

 ④設計士に依頼して、注文住宅を建てる

ではないでしょうか。

「マンションはダメよ、、家じゃないと・・・」

「建売が安いよね・・・」

「団地がエエよね、同じ感じの人が集まってるし、造成業者が責任持ってやってくれるし・・・」

「俺は、絶対注文住宅で建てるよ・・・」

とか、いろいろ声が聞こえてきます。

全部ではないですが、多くは、場所的に便利なのは、

 マンション>注文住宅=建売>造成団地

 ( 良い > 普通 > 悪い )

でしょうか。

30年住んだ場合の、支払トータル的には、

 造成団地>注文住宅>建売>マンション

でしょうか。

では、本当に「建売」は安いんでしょうか?

以下に、4つのパターンの同じような仕様の住宅、同じような地域、

での支払総額を比較した表を示します。

まず、マンションは、駐車場、管理費、など永続的に掛かる費用があり、

加えて、マンション組合でのヤリトリ、将来、マンションの修繕他について、

住民との合意が必要だったり、隣や上下との騒音、駐車場から部屋までが遠い。

ただ、共通設備や、多くの人と一緒に住む、と言う安心感?がメリットでしょうか。

マンションの方が、売りやすい、とか、補修他が管理されてて良い、

と言う意見もあったりしますが、今時の木造住宅は、

技術が進み、メンテなども昔ほど必要としません。

ただ、施工業者によっては微妙なこともありますが。

表からも分かりますが、建売が安い、と言うことはありません。

だったら、みんなが建築士による注文住宅にすれば、と思います。

がしかし、建築士によっては、思い通りの間取りにならなかったり、

自分に合う建築士を見つけるのも大変です。しかも建築士への手数料が高いです。

それと、一番の問題は、自分の求める地域で、求めやすい価格で、土地を買うのが難しいんです。

実際に、広島で、土地を探している人なら、納得されると思いますが、

多くの人が、「俺は注文住宅で建てる・・・」と言って、

建売やマンション、造成団地、で契約しているのでは、と思います。

今回、私が提案したいのは、

建築士への支払いが少なく、希望の土地に、希望の価格の値段で注文住宅を建てられるようにする、

を実現するため、身近な人の手助けをしていて、それを今回、事業としました。

詳しくは、

 ①土地探しのお手伝いをし、購入までの交渉のサポート

 ②希望の間取りを設計士、工務店との見積もり交渉のサポート

 ③建築契約までのサポート

 ④構造確認のサポート(オプション)

です。

特に①は大変なので、サポートがあるかどうか、は大事となります。

②は、「NON企画の役割」で紹介しています。

間取設計(エスキス力)能力が高い建築士に頼むと、

誰もが頼めないような狭小土地でも、まともな家が建てられ、

同じような仕様で同じような使い勝手の家で、1回り以上小さな家でも問題なく、

小さい、と言うことは、建築費用もかなり低く抑えられます。

しかも、これらの費用は、建築士事務所の10分の1。

建築士事務所との違いは、本当に必要なサポートだけ行い、

大事な部分だけをサポートすることで、多くの人が、

希望のエリアで、生活に合った間取で、適正な価格で建てて貰いたいです。