先日、自転車で散歩中、新築の一軒家が4件並んで建ってて、
現地説明会みたいなんをしていました。
1つの大きな敷地に4件、、土地の境界がない、、、変だな、と。
説明を聞くと、この新築一軒家、全部、賃貸とのこと。
車も2台置けるし、、普通の一軒家の賃貸と比べて、
装備も豪華で、4LDKの、賃貸っぽくない仕様。
家賃も、もちろん、かなり高かった。
どうやら、その日、見学に来ていた人も、そうだったけど、
子供が家を出て夫婦二人だけになった夫婦が、
家を売り払い、このような賃貸へ移り住む人が多い、とのこと。
ちょっと昔は、年配の夫婦が、
広島でよく見る団地(広島だけの用語で、郊外の小高い場所の家群)から、
平地にある中古のマンションなどを買って移り住む、ことが多かった。
今は、家を売り、賃貸にして、売った金で、、、と言う感じなんでしょうか。
昔に比べ、家を持つこと、土地を大事にすること、が薄らいでいるので、
こう言うのもありなのかも、と納得しました。
60坪くらいの街中の土地に、
4件繋がる長屋のような家を建て、4夫婦で、と言うのを企画した事があります。
いまこそ良いかも!、と思いました。賃貸でなく購入で。
繋げることで、建築費が大幅に下がりますし、互助的なことも・・・。